不調のときはトコトン丁寧に家事をやる

 だれしも、気分的な不調を感じることはあるだろう。

 やる気がしない。仕事がうまくいかない。取り組んでいるはずの物事で成果が上がらない。上達しない。

 

 そうして、気分が沈んでいき、何もする気がなくなってしまう。

 全てが嫌になってしまう。

 

 そんな気分のときに、僕はトコトン丁寧に家事をやるようにしている。

 

 トコトン丁寧に、茶碗を洗う。

 トコトン丁寧に、洗濯物を干す。

 

 効率性を求める必要はない。

 むしろ、じっくりと時間をかける。

 ひとつひとつの動作に意識を向けながら。

 一枚のお皿にスポンジで泡を付け、水で洗い流す。

 一枚のTシャツを、きっちりとたたむ。

 

 こうして、ひとつひとつの動作に意識を集中しながら、家事をじっくりとやっていく。

 ある種、瞑想をする時のような精神状態と似ているかもしれない。

 そうこうしているうちに、茶碗が洗い終わる。

 そうすると、ごくごく小さいながらも、達成感を感じる。

 僕はこんなに不調だったけれど、すくなくとも茶碗を洗うことはできる、と。

 たしかな手応えを感じる。

 この手応えを、しっかりと認識する。

 

 こうして、ひとつひとつの家事を徹底的にやっていく。

 そうしているうちに、鬱々としていた気分にも、一筋の光明がさしてくる。

 自分は何もできないわけではない。意識をひとところに定めて、じっくりと取り組めば、ものごとを成し遂げることができるのだ、と認識できる。

 

 こうした小さな達成感の積み重ねが、不調を乗りこえる糧となる。

脳内麻薬製造機アルカノイド

 僕は一時期、「アルカノイド」というブロック崩しゲームにすごくはまっていた。

 僕が大学生だった頃。2005年とか2006年とか、そのくらいだったと思う。
 「アルカノイド」のゲームセンターでの稼働開始は1986年。
 20年くらいのブランクをもって、このゲームは僕の心をガシッと捉えたのだ。

 

 大学の単位試験で疲れ切った僕の頭に、ブロックを崩した時の心地よい「ピコーン」という音が響いた。この音と、ブロックが徐々に崩れていき、スコアが加算されていくさまを目の当たりにし、僕の脳は脳内麻薬を大量に分泌した。それで僕の脳は完全に依存症状態になってしまった。

 僕は毎日のようにゲームセンターに通った。全く頭を使わず、完全にぼーっとした無我の境地で、ただただボールを目で追い、反射で指先のパドルを動かす。


 そうしてボケーっと何時間もやる、ということを一ヶ月、二ヶ月と続けるうちに、どんどん上達していった。
 全33ラウンドをクリアできるのが当たり前になり、最終ステージのモアイを倒す寸前でわざとやられる、という残機潰しをすることでスコア稼ぎをするところまでやり込んだ。

 僕がやり込んでいたものは、たしか、アストロシティというミディタイプ筐体で稼働していたものだったはずだ。

 

nakamuu.blog.jp

 一方、1986年当時の稼働当初は、おそらくテーブル筐体で稼働していただろうと思われる。

 

 そんなテーブル筐体稼働の「アルカノイド」が、先日ディノス札幌中央にあった。

 

 テーブル筐体で稼働!

 これを見て思い出した。僕は、幼少の頃、船旅をしていたときに、フェリーのゲームコーナーでテーブル筐体の「アルカノイド」を一度だけプレイした。
 当時からゲームが大好きだったぼくは、どうしても、とせがんで100円玉を母親からもらったのだった。
 その当時は3歳かそこらだったはずなので、全然上手じゃなくて、すぐにプレイが終了してしまったはずだ。

 

 その時からすでに「アルカノイド」はとてもつもなく面白い、と思っていた。
 その原体験があったからこそ、大学時代におかしくなるほどやりこむことになったのだろう。

 そんな、思い出深いテーブル筐体の「アルカノイド」をディノス札幌中央でプレイ。
 久々すぎて、全然うまくできなかった。僕も歳をとったものだ。
 

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鍋いっぱいの野菜スープ

 健康は野菜から。
 僕はそう思っているので、日頃から鍋いっぱいに野菜スープを作って食べています。
 親子3人で食べて大体2食分くらいになる量を一気に作ります。

 冷蔵庫の中の野菜を適当に切って鍋に入れます。大体以下の分量。

  • 人参1本
  • 玉ねぎ1/2個〜1個くらい
  • キャベツの葉を数枚
  • えのきやしめじなど、適当なキノコを半束ほど

 切った野菜を鍋に入れた後、水を700mlくらい入れてまあ大体ひたひたになるかなーくらいの野菜の量にします。
 この辺は長年同じようなスープを作り続けているので、勘で分量を調整しています。

 で、固形コンソメを2個。切ったベーコンを適量。
 固形コンソメで味付けをするので、水の分量は基本的に700ml固定です。
 それに合わせて、野菜の量を調整します。

 鍋を火にかけ、水が沸騰したら蓋をしてくつくつ9分煮込んで終わり。

 こうして鍋に大量に作った野菜スープを、大体その日の朝と晩で食べ切る。
 そのくらいには野菜を食べます。

 これ以外にも、以前の記事で書いたように、キャベツも生のままバリバリ食べます。

 このくらい食べてると、日々のお通じも至極快調で、気分良く毎日を過ごせます。
 栄養不足で体調が悪いな、という感覚になることはほとんどありません。

 普段これだけ食べているので、飲み会が多かったり、旅行したりで外食が続くと、野菜不足感が如実に現れます。
 お通じもイマイチになるし、なんとなく体のキレが悪い感じがしてくる。
 野菜は本当に健康の基礎だなと思います。

趣味と実益を兼ねる:実践:ディスプレイと「クロニクルセイバーズ」を購入

 趣味と実益を兼ねて、ディスプレイと、PCゲーム「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」を買いました。

 

 結果、こうなりました。

 

 

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 デュアルディスプレイの超横長画面で、迫力満点の横スクロールシューティングを楽しめます。

 シーラカンス型の巨大戦艦が一画面を埋め尽くしています。

 

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 僕がプレイしていたら息子が「れんしゅうしたい」と言うので、4歳の息子も「クロニクルセイバーズ」デビューです。

 (ちなみに、写真にMacBook Proが写っていますが、「クロニクルセイバーズ」はこのMacBook Proではなく、写真に写っていないゲーミングPC(Windows OS)で動いています)

 

 右側のディスプレイは以前から持っていたもので、LG製の「22MP48HQ」です。

 左側が今回買ったもので、AOC製の「G2260VWQ6/11」です。NTT-X Storeで10980円で変えました。安い!

 

kakaku.com

 

 両者の画面の高さが少し違いAOC製の方が低いので、本の上に乗せて調整しています。

 2つのディスプレイの色味なんかも違いますが、僕はあまりこだわらない方なので、適当に調整すれば気になりません。

 

 さて、これで趣味としてはとても良いか物ができて大満足だ、ということになります。

 次は実益面を追求すべく、このディスプレイを活用してガシガシとコードを書いていこうと思います。

 

お金をかけずとも幸せを感じられる考え方をする

 しばらく積ん読していたひろゆきさんの『無敵の思考』を読みました。

 

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

 

 

 ゆるーく書かれた本なので、最近疲れ気味だった僕の脳髄にいいかんじにゆるーく入ってきて、サクッと読めました。

 

 ひろゆきさんは昔2ちゃんねるという掲示板を開設した人です。そのあとニコニコ動画を始めるなど、日本のインターネット文化に結構影響を与えています。本書によれば、今はパリに住んでおり、英語圏の匿名掲示板「4chan」の管理人をされているそうです。

 

 で、そんなひろゆきさんが、いかにお金をかけずに幸せを感じられる生き方をするか、ということを突き詰めるべく、どんな考え方をしているか、ということが書かれているのがこの本です。

 

 この本はひろゆきさんが過去に書いたり話したりしたことを、編集者の方がまとめた本のようなので、全体的にかちっとまとまってるわけではなく、とりとめなく短い話がずらーっと続いている感じです。

 そんななかでも、「お金をかけずに幸せを感じられる生き方をする」ためのヒントみたいなのはなんとなく読み取れます。

 というわけで、僕なりにもっとも印象に残ったヒントをまとめてみます。

 

 それは、どうやって満足感を得るか、ということです。

 ひろゆきさんは、消費して満足感を得るより、何かを作って満足感を得る方がコスパがよくて幸せになれる、といいます。

 何かを買うこと(消費すること)で満足を得るのが当たり前になると、お金がないと満足が得られなくなる。そうなるとお金がないと幸せになれない、ということになってしまいます。

 また、満足するための消費をするためにお金をたくさん稼がなければならない、となると、たくさん稼ぐためにたくさん仕事をしなければならない。すると、忙しくなりすぎて、そもそも満足をするための消費をする時間すらなくなる、という怪現象すら起きます。

 これでは、何のために生きているのかわかりません。

 

 そうなるよりも、作ることに満足を見出す。

 なにか文章を書くなり、絵を描くなり、プログラミングをするなり、音楽を作るなり、「つくること」を趣味、あるいは仕事として、その活動を通して満足感を得る方が、消費することで満足感を得ることに比べてお金がかからない、といいます。

 このへんは、何を作るかによって、制作材料費の問題なんかも出てきますが、小説やエッセイ、プログラミングやWebサイト制作あたりだったら、今はPCとネット環境さえあればいくらでもできます。なので、初期投資のPCと、月々のネット回線費用だけ工面できればいい。

 そうして、毎日の生活の中で作る活動を通して、満足を得ていく。

 その方が、消費して満足感を得るより、ずっと幸せに近づくんじゃないか、というわけです。

 

 これには僕もなるほどそうだよな、と思いました。

 僕は幸いにも、プログラマとして生活しています。作ることを仕事にしている。

 そして、仕事以外にも作る時間を設けています。

 となれば、この活動ができる限り楽しくなり、満足感を得られるようなものにすれば、それだけ幸福度が上がるわけです。 

 

 ここで注意したいのが、「今後プログラマとして名を上げたい」とか、「もっと給料を上げたい」とか、「アプリを作って稼ぎたい」のような野心を持つことです。

 野心を持つこと自体は否定しません。が、野心が強すぎて、その目的の方が先行して、本来楽しいはずの「プログラミング」というものを作り出す活動が、野心を達成するための手段に成り下がってしまう。そうなると危険です。

 楽しいはずのプログラミングが、どんどん楽しくなくなるのです。

 

 だから、野心の方は、まあ、心の片隅くらいに置いておくとしましょう。

 中心はあくまで、日々のプログラミングを楽しむことです。

 

 こうした「楽しさ駆動」で日々を生きていく視点を取り戻させてくれた点で、この本はとても良かったです。

目覚まし時計に気づかない

 ここ2日ほど、朝の目覚まし時計の音に気づかずに寝過ごした。

 

 正確に言うと寝坊ではない。

 少し説明させていただくと、僕の普段の起床時間は4時45分である。

 そして、最近は早朝に少しずつiOSアプリの開発をするために、4時ちょうどの目覚ましもセットしている。つまり、4時のほうは「朝活」用のアラームであり、4時45分の目覚ましは、起きて準備して朝ごはん食べて会社に行って……という「朝のルーチン」をはじめるためのアラームである。

 どちらもiPhoneの「アラーム」アプリで設定している。

 

 僕は朝の目覚めは良いほうで、少なくとも目覚まし時計の音に気づかずに寝続けることはまれである。

 それなのに、ここ2日ほど、「4時」のアラームに気が付かなかった。

 アラームが鳴ったな、と思って、音を止めて時計を見ると、4時45分なのである。

 

 考えられる原因はふたつある。

 

 ひとつめは、朝活疲れで僕が無意識のうちに4時のアラーム音を止めて二度寝に入っていること。

 ふたつめは、「アラーム」アプリのバグで、4時の目覚ましがそもそも鳴っていないこと。

 

 いずれにせよ、朝活ができず、iOSアプリの開発が進まないので、少々フラストレーションが溜まっている。

 と、同時に、ここ1ヶ月ほど、朝活続きで疲れているな、という感覚もあるので、少しペースを落として、休息を取ったほうがいいのかもしれない、とも思う。

 物事に対しては、短期的成果よりも、長期的に継続成長できるペースで取り組むほうが良いケースもあるのだ。TAKUYAさんのこの記事を読んで改めてそう思った。

 

 

 ともかく、アラームをセットしたのに鳴っていないのだとしたら、困る。

 というわけで、次に朝活をするときは、3時59分のアラームと4時のアラームの二重がけをしてみることにしよう。

 そして、自分の疲れ具合に対しては、すこし意識を向けてみよう。

 そう思い直した。

 

付箋を常備していつでもブレストができる体制にしておく

 僕はリュックにいつも付箋(ポスト・イット)と数本のボールペンを入れている。

 付箋は一種類でなく、いくつかのサイズのを入れている。

 

 75mm✕75mmの大きめのやつ

ポスト・イット ノート 超徳用 75x75mm 450枚 パステル CP-33SE

 

25mm✕75mmの中くらいのやつ

 

 

ポスト・イット カラーキューブ 超徳用 75x25mm 450枚 パステル5色 CP-13SE

 

 「スリム見出し」と言われる、すごく細いやつ。

ポスト・イット ふせん 見出し 50x7.5mm 100枚x混色10個 710RP-K

 

 すごく細いやつは通勤時などで本を読んでいるときに気になったページに貼る用。

 

 

 大きいのと中くらいのは、ブレインストーミング(ブレスト)がしたい!と思い立った時にいつでも使えるように、カバンに常備している。

 さらに、ブレストで付箋にババーっと書いたアイデアをペタペタ貼り付けてグルーピングする「KJ法」ができるように、A4コピー用紙もいつも持ち歩いている。

 

 こうすることで、一人喫茶店でゆるりとコーヒーを飲んでいる時に、ふと思いついたアイデアを「ひとりブレスト」で広げることもできる。

 飲み会で知人・友人と話が盛り上がったときにも、すかさずブレストに持ち込んでアイデア出しをすることもできる。

 

 ちなみに、こうしてリュックに常備した付箋が活躍して、突然ブレストをしたことなどは、一度もない。

 飲み会で友人と盛り上がってブレストだって? そもそも僕は月に一度たりとも飲み会に行かないような人間だ。

 

 しかし、しかしだ。

 

 いざというときに、ひらめいたアイデアを殺さずに、その場でどどっと風呂敷を広げられる。

 こうした可能性を持っておけるだけでも、僕はこれらのアイテムを常備しておく価値があると思う。

 道具立てがそろうと、なにか面白いことを考えてやろう、という気分になるものだ。

 

 会議など、打ち合わせに行く時にもいつもこれらのアイテムを持っていくと良いと思う。

 いつ何時、「ここはブレストでとりあえず出し尽くすべきだ」と思うときが来るかもしれない。

 実際、「ここで延々と繰り返されている話、付箋に全部書きだしちゃったらきれいに整理されるんじゃなかろうか」と思いつつ、付箋が手元になくてどうにも切り出せずに、長い話に付き合わされる、という経験は過去にあった。

 そういうときにも、「じゃあこの付箋に各自が思う問題点を全部書き出してみましょうか」と、言いながら、すっと付箋を出せたら、カッコイイではないか。

 カッコイイだけではなく、現実に話が前に進むはずである。

 

 

 そんな感じで、僕はもしアイデアが浮かんだら、という可能性に備えて荷物を増やしてばかりいる。

 だから僕のリュックはとても大きくて、いつも重たい。